1
01 今、住宅があぶない
充填工法 乾式法・湿式法がある。 ダンボールや新聞紙を使用した天然繊維で、調湿性・吸音性をもっている。材料に薬剤を加えることで準不燃認定を取得している。 施工後の沈下の心配がある。天井へのブローイング施工には、改修工事を考えた工事が必要。施工中は断熱材が部屋を舞うためマスクが必要となる。 高気密施工には補助材が必要である。
断熱材を熟知した会社が施工を行うのかどうかが重要です。断熱業界では、自社施工ではなく下請に任せる会社がほとんどです。 もし違う会社が施工する場合、徹底した管理体制を必要とします。結果、まかせる会社によって施工制度に違いが生じてしまいます。
断熱材を施工する上で重要なことは断熱の欠損部を作らないことです 断熱が入り難い箇所を熟知・施工することでその問題は防げます。 断熱材により気をつけるべき箇所、注意点、施工方法すべてが違います 施工を間違えれば、反対に結露の危険性さえ招いてしまいます 正しい知識で正しい施工を行うことが必要不可欠です。